君が大きくなる頃は どんな花が咲いているのだろう
君に伝えよう 緑の息吹を
幾万の生き物を 育み 育てた 海が突然 閉ざされたんだ
でも世界中から 届いたのは(水門を開こう)
「海を守れ!」と叫ぶ声(鳥や魚呼び戻そう)
イサハヤの干潟が気づかせてくれた
立ち止まろう これ以上自然は壊せない
君が大きくなる頃は どんな風が吹いているのだろう
君に伝えよう 遥かな空を
信じていたんだ 進歩し続けてるって 未來の故郷テクノポリスだと
でもやっと気づいたんだ(本当の姿に)
甘い夢に酔っていたんだ(まだ間に合うはずさ)
イサハヤの干潟が教えてくれた
伝えよう 大切な地球が泣いている
君が大きくなる頃は どんな歌を口ずさんでるだろう
君に伝えよう 人の強さを
人が育てる未來だから 人の力できっと変えられる
大切なことは一人ひとりの(まずは私から)
胸の奥に隠れてる(ちょっぴり勇気出して)
願いや涙や熱い想いを
愛するあの人に伝えることだろう
イサハヤの干潟は 明日への道しるべ
手をつなごう 水門を開くその日まで
手をつなごう 大きな海原目指して
作詞作曲 八幡敏夫
写真 中尾勘悟
X(旧twitter):https://twitter.com/hachiman1956
youtube:https://www.youtube.com/@hachiman1956
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